2016.10.11更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

最近、仕事中でも昼食後には必ず歯磨きをする方が増えてきているようですね。
とてもよい傾向ですね。少し前までは、家以外で歯磨きをする習慣はあまりなく、環境も整っていなかったのではないでしょうか。
テレビでも歯についてのCMが多く流れているので、一人ひとりの歯に関する意識もだいぶ高くなってきているのだと思います。

では、職場や外出先での歯磨きを行った後、どのように使用した歯ブラシを保管されているでしょうか。
ご自宅では、コップや歯ブラシ置きなどに立てかけ乾燥していると思いますが、外出では困難ですよね。しかし歯ブラシを乾燥させず、濡れたままケースにしまってしまうと菌が増殖してしまいます。
菌を増やさないためにも自然乾燥が難しい場合は、必ずタオルやティッシュなので水気を拭き取り清潔に保管しましょう。

投稿者: 村田歯科医院

2016.10.09更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。


虫歯や歯周病には細菌が関係していますが、ご存知の通り細菌は目に見えません。

果たしてお口の中にはどれくらいの細菌がいるか知っていますか?

なんと500~700種類の細菌が生息していると言われているのです!

驚きますよね・・・。
お口の中を清潔に保っていれば、細菌は悪さをしませんが、食べかすが残っていたり、歯石が付着していると細菌が活発に動き出します。

お口の中の細菌数を減らすためにも、定期的な歯科医院でのクリーニングは重要になります。
村田歯科でプロのクリーニングを受けお口の中を清潔に保ち、お口の中から健康になりましょう!

投稿者: 村田歯科医院

2016.10.08更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

今回は歯周病と肺炎の関係についてのお話です。

一見なんの関係もなさそうな歯周病と肺炎ですがですが、実は深く関係しています。
ある調査では集中治療室に入院中の患者さんと、歯科へかかっている患者さんのお口の中を比較してみると、集中治療室に入院されている方は約6割の方に肺炎を引き起こす細菌が歯の周りに住み着いていたようです。
しかし、歯科へかかっていた方のお口の中には見られなかったという調査結果がでました。そこからお口の中が汚れていると、細菌が多く繁殖され歯の周りから身体のなかに細菌が入り込んで肺炎を引き起こすのではと考えるようになりました。

歯周病の方は、歯周病菌が多くお口の中に滞在しています。そして、ご高齢の方は飲み込む力が弱くなり、嚥下障害の方が多くいらっしゃいます。このことから、細菌が肺に到達しやすく、結果的に肺炎を引きお起こす原因になります。

医科と歯科が協力して行っていかなくてはいけません。

投稿者: 村田歯科医院

2016.10.05更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

「セカンドオピニオン」という言葉をご存知ですか?
セカンドオピニオンとは直訳すると、「第二の意見」ということです。
より良い治療を受けるために、最初に診断をされた医院ではなく、他の医院にも意見を求めるということですね。

ご自身の大切な歯ですから、不安や疑問が残ったまま、治療に進むことはあまり良いとはいえません。
最初に受けた診断も参考にしつつ、他の意見も聞きご自身で選ぶということも大切です。

村田歯科ではセカンドオピニオンの方も歓迎しています。
その場合は検査診断を再度おこない、一人ひとりに合った最善の治療を提案させて頂きます。
そのうえで、ご自身で納得がいけば治療をしていくということになります。

ご相談だけでもかまいません。セカンドオピニオンを有効活用してみてください。

投稿者: 村田歯科医院

2016.10.04更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

みなさん、歯科医院で歯磨き指導をされた経験はありませんか?
初めは多くの方が、わざわざ歯医者に行って歯磨きの練習をするのは面倒だし、恥ずかしいと思うかもしれません。

しかし、歯磨きは予防の基本です。
歯磨きは毎日のことですから、正しい磨き方を習得してほしいと考えております。
毎日頑張っているのに、当て方や歯ブラシが合っていなくて、ちゃんと磨けていないなんてことがあるととても残念ですよね。

歯磨き指導を行っていると、段々とお口の中に変化が出てきます。そしてみなさんのモチベーションが上がってきますので定期検診時にはみなさんの方から沢山質問して頂いてます。
私たちにとって、とても嬉しいことです。
どちらか一方だけが頑張るのではなく、一緒に大切な歯を守っていければよいなと思っています!

投稿者: 村田歯科医院