こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。
前回に引き続き、放射線のお話をさせていただきます。
みなさん、歯科医院でレントゲンを撮影する時に着用するエプロン、なんでこんなに重いの?と思ったことはありませんか?
実は、鉛が入っているのです。
昔に比べ、現在の防護エプロンはだいぶ軽くはなりましたが、それでも長く着用していると肩がこるくらいの重さですよね。
撮影時に鉛が入ったエプロンを着用すると、放射線による被爆がほぼゼロになります。
また、エプロンだけでなくレントゲン室のドアや壁にも鉛が入っているので、レントゲン室の外に放射線が漏れることもありません。
歯科治療を行うにあたってレントゲン写真は不可欠になります。
みなさんに安心して治療を受けていただけるように努めてまいりますので、不明点、心配事などがあればお気軽にお話しください。