2015.02.03更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

村田歯科医院ではお子さまのフッ素塗布を積極的におこなっております。
予防=フッ素と言うように、現在では皆様にも多くく知られていると思います。
ではフッ素は歯の予防にどのような作用があるのでしょうか?
今回は少しフッ素について突っ込んだお話をさせて頂きます。

お口の中は、食事をすると酸性に傾きます。通常は唾液によって中性に戻すのですが、これが追いつかない場合、酸によって歯からカルシウムやリンが溶け出し、初期虫歯になってしまいます。
フッ素は、このカルシウムとリンが溶け出してしまったのを元に戻す(再石灰化)ことを促してくれます。
また、フッ素は酸に強い歯にしてくれます。特に乳歯は永久歯より弱いのでフッ素が有効に作用するということです。

いかがでしたか?
少しフッ素についてご理解いただけたでしょうか?
お子さまは、1歯でも乳歯が生えてきましたら、フッ素塗布が可能ですので、村田歯科医院の小児歯科を受診してください。

投稿者: 村田歯科医院